フランスベッド販売 新店舗「フランスベッドギャラリー船橋」を7月5日にオープン 千葉・船橋で眠りの相談、マットレス体験をより身近に

フランスベッドグループのフランスベッド販売(東京都調布市、湊一規社長)が、フランスベッドグループの製品を展示販売する「フランスベッドギャラリー船橋」(千葉県船橋市市場5-9-22京葉都市開発ビル1階)を、2024年7月5日(金)にオープンした。

展示スペースは約230㎡とし、同社のアイテムのなかでも一般の家具販売店では展示していないような、キングサイズやクイーンサイズのベッドなどを多数取り揃えた。

店舗を入って正面には、電動リクライニングベッドの「ボステッソ」が据えられ、存在感を放っている。

ベッドフレーム「フィアバ」とマットレス「LT‐PLUS LXGaハードマットレス」の組み合わせも、キングサイズのものを展示。

同店オープン時のベッド展示数は25台で、昨今人気の電動リクライニングベッドも7台展示販売するほか、10種類の専用マットレスも自由に組み合わせが可能だ。そのほか、まくらやソファベッド、羽毛布団やマッサージ器「ラミダス」なども展示。総展示数は約50点の展開となる。リーズナブルな価格帯から高価格帯まで、様々なラインナップを取り揃え、きめ細やかなニーズに応える。

直販店はフランスベッド販売 sleep+福岡ショールーム(スリープラス)に続き2店舗目となる。福岡のsleep+福岡ショールームは、家具・インテリアが集まるショッピングモール「BiVi(ビビ)福岡」に店舗を構えており、売上も堅調であることから、首都圏での収益拡大のため出店。千葉県内にはこれまで、フランスベッドグループのショールーム等がなかったことから、ニューファミリー層などへのアプローチを強化していくようだ。

新店舗はJR総武線の東船橋駅から徒歩約8分の位置に構えた。今年3月には、市場リサーチとして同場所で展示販売店を開催。同社によると主に近隣のアクティブシニア層である60代~70代のユーザーも多く訪れたといい、駐車場も備え付けているなか、徒歩での来店客も多かったという。なおプレ展示販売会では、電動リクライニングベッドの人気が高く、同製品を中心に目標比160%の売上を獲得できた。

これまでは電動リクライニングベッド=介護用というイメージが強かったが、他社を含め様々なメーカーが電動リクライニングベッドの開発をすすめ、日常生活での電動リクライニングベッド提案を推し進めていることから、電動リクライニングベッドへのユーザーの関心もやはり高まっているようだ。

同社によると、船橋エリアでは多様な電動リクライニングベッドを見て体感できる店舗があまりなかったといい、電動リクライニングベッドを実際に見るために、千葉市内方面よりも都心方面へ足を運んでいたユーザーも多いようだ。新店舗のオープンにより、都心まで足を運ばずに様々なベッドを体感することが可能となるため、同店の存在に期待するユーザーも多そうだ。なお、同店の初年度売上は1.5億円を目標としている。

フランスベッド販売の湊一規社長は「遠くの店舗で見るよりも、住んでいる場所の近くでしっかりと商品を見て体感したいというお客様が多いと感じています。お近くにお住みの方は、是非気軽にお越しいただき、様々なマットレスを体験していただければと思っています」と語った。

◇店舗概要
店舗名:フランスベッドギャラリー船橋
住所:千葉県船橋市市場5-9-22 京葉都市開発ビル1階
オープン日:2024年7月5日(金)
営業時間:10時~18時
定休日:水曜日、夏季休暇、年末年始休暇
展示スペース:約230㎡
電話番号:047-409-1141