ミサワ 新たな社内資格制度「unicoアドバイザー」を新設、ライフスタイルに関する高度な知識と提案力を兼ね備えたプロ人材を評価

ミサワ(東京都渋谷区、三澤太社長)は、同社が新設した社内資格制度「unico(ウニコ)アドバイザー」で、16名が新たに認定されたと発表した。この新制度は高度な知識と提案力を持つ人材を評価し、顧客一人一人の理想を叶える感性豊かなライフスタイルの提案強化を目指すもの。unicoアドバイザーは資格の証である専用バッジを着用し接客するため、顧客は指名した上でライフスタイルの相談が可能だ。

顧客一人一人の心地よい暮らしのイメージは多様であることから、それぞれにマッチした提案をするために、インテリアコーディネーターまたはインテリアアドバイザーの資格を持つスタッフから、さらなる独自試験に合格したスタッフをunicoアドバイザーとして認定した。この試験の合格率は7.4%。

今後は、高度なインテリア専門知識と3Dシミュレーターを活用した提案力を持つunicoアドバイザーを社内外に広め、社の強みである提案力をアピールする。また、資格認定者を顕彰することでスタッフのモチベーションを上げ、社内人材の育成に取り組む。現在unicoアドバイザーに認定されているスタッフは16名で、2025年1月末までに50名(1店舗あたり1名)の昇格を目指す。