シモンズ 電動ベッド「シムレストプラス」を発売 新たなモーションを加えた次世代型モデル

シモンズ(東京都港区、伊藤正文社長)は、次世代型マルチ機能付電動ベッド「シムレスト」の後続機種「シムレストプラス」を、このほど発売開始した。

「シムレスト」は昨年3 月の発売以来高い人気を誇ってきた・“ハローシモンズ”の音声で起動し、21の音声コマンドに反応しながら駆動。その他マルチ機能を装備し、生活を楽しむための電動ベッドとして支持されている。

同社はこの「シムレスト」に、新たにモーション機能をプラスし、より好みのポジションが選べる電動ベッドとして「シムレストプラス」として展開を開始した。

「シムレストプラス」の特徴は、次の通り。
・フレーム角度の昇降機能:フレーム全体の角度が昇降。角度を上げると、
身体がズレ落ちないように最初に脚があがる。角度があがると腹部の圧迫感が軽くなるといわれている。
・広がるレストポジション:ベッド全体の角度も調整できるため、よりベッドが起き上がり、好みのポジションを探す楽しさが広がる。
・脚の高さ調整可能:床面からフレーム下部までの高さについて、2段階調整が可能。(ハイポジション:21cm、ローポジション:12cm)

なお本機種は「シムレスト」と同様、音声対応機能に加え、ワイヤレスリモコン機能やスマートフォンアプリ機能などの各種機能を装備している。フレームはブラウン、グレージュ、ブルーの3色をラインナップしている。

「シムレストプラス」に搭載されるマットレスは厚さ5.5 インチ(約16.5cm)もしくは6.5 インチ(約21.5 ㎝)から選択可能なポケットコイルマットレス。程よい硬さと安定感のレギュラータイプと、ソフトで優しい感触のノンキルトタイプの2種類を取り揃えており、厚さとともに硬さや感触なども選択できる。

また、“枕のいらないマットレス”として注目を集めている「ノーピローマットレス」も「シムレストプラス」に最適だと同社。頭、肩部、脚部など、部分ごとにポケットコイルの高さ(5.5 インチ、6.5 インチ)を変えることで、“枕”のいらないマットレスが実現。上体の傾斜や脚の持ち上げ方等、人が寝た時の曲線に寄り添うようにポケットコイルが配列されている。背をあげても、枕が下にズレ落ちることがないため、そのままの姿勢でテレビ鑑賞や読書などを愉しみ、快適に眠ることができる。

価格はマットレスセットで27万5000円(本体25万円)~。

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