カンディハウス 同社製品取り扱いのシンガポール「Grafunkt」が路面店へ シンガポール東部の保存地区 Joo Chiat に

カンディハウス(北海道旭川市、染谷哲義社長)は、同社の製品を取り扱うシンガポールの「Grafunkt」が、これまでのショッピングモール内店舗から路面店として移転オープンすると発表した。

移転先は、歴史あるシンガポール東部の保存地区である Joo Chiat 。富裕層も多く住み、ハイブランドショップが集中する活気あふれる地域だ。路面化するにあたり、新ショップはインテリア空間の体験型ショップとして発展する。

「Grafunkt」は、カンディハウスのアジア・オセアニア地域内におけるトップディーラーだ。同社製品はショップ3階の180㎡に展開し、今年発売15周年を迎えた「WING LUX」など90点以上が展示されている。カンディハウスでは、体験型の新ショップで製品をよりリアルに、ゆっくりと体感できるようになったことで、北海道産広葉樹の魅力、和の美意識、クラフトマンシップを現地ユーザーと共有できることを期待するとしている。

◇運営会社Grafunkt Pte.Ltd.概要
2009年に設立。取り扱う製品を通して優れたデザインを発信する先進的なライフスタイルブランド。
2015年にカンディハウスと契約。の他に日本家具メーカー3社、リーン・ロゼやHAYなどの高品質・デザイン性の高いインテリア家具ブランドを世界中から取り揃え、現在22ブランドを展開中。