マルイチセーリング(福井県越前市、小林一朗社長)は、JFSの開催に合わせ、従来の東京ショールームを「MARUICHI TOKYO」(東京都渋谷区恵比寿南3-5-7 デジタルゲートビル3階)としてリニューアルオープンする。
恵比寿の都市拠点を“新たなMARUICHIを体現する空間”として位置づけ、ソファメーカーとして培った技術とデザインを周辺インテリアへ拡張するコンセプトを提示する。ラグジュアリーな世界観の中でソファを中心とする主要ラインと新作を横断的に体感できる導線を整える。同時に、テーブルやチェアなど周辺アイテムの編集を強化し、“くつろぎの本質”を空間全体で表現する方針を打ち出す。JFSの“街にひらく分散型プログラム”と呼応する都市内ショールームの活用で、屋外プレゼンテーションからの深掘り体験へ来場者を誘導する構成とした。


展示製品では、1世紀以上の歴史のあるmora attilio社(イタリアパルマ)の最高級革や滋賀県産の麻をはじめ世界の緻密なファブリックで仕上げたソファ、日本の職人の技術をベースに作られた真鍮張りのダイニングテーブル、金剛石目塗(漆)のリビングテーブルなどラグジュアリーな空間を演出する製品を多数展示する。






