【JFS2025開催事前特集(11)】日進木工 80周年記念モデル新作「Ballett(バレエ)」をプレ発表 メイン会場には「コーラス」アームチェアを展示

日進木工(岐阜県高山市、北村卓也社長)は、JFSメイン会場の東京ミッドタウン・ガーデン(11月1~2日)では代表作「CHORUS」シリーズのアームチェアを展示するほか、期間中は五反田の自社ショールーム「日進木工トウキョウギャラリー」(東京都品川区東五反田5-25-19 東京デザインセンター1階)で、松岡智之氏デザインによる80周年記念モデル「Ballett(バレエ)」のプレ発表を行う。

ショールームでの特別展示となる「バレエ」は、ゆりかごのようなリビングチェア。 来年の創業80周年に向け、同社がこれまで培ってきた技術力を体現するモデルだ。11月5日(水)~7日(金)の3日間は松岡氏が在廊し、来場者と自由に対話するフリートークを予定する。

なお新モデルに加え、60周年・70周年のアニバーサリーモデルや、5人のデザイナーが手がけてきた代表作を一堂に揃える予定。同社の歩みと次の10年の設計思想を表現する。

ミッドタウン・ガーデンの屋外展示では、「CHORUS」シリーズから“はじまりの椅子”と位置づける無垢座のアームチェアを出品する。木の質感を生かした仕上げにより、屋外会場でも素材の手触りと軽やかな佇まいを強調する。