【展示会情報】HCJ2026 2月17日から東京ビッグサイトで開催

日本能率協会(東京都港区、中村正己会長)と観光・宿泊・外食業界4団体は、宿泊・外食・給食分野に特化した専門展示会「HCJ2026」を2026年2月17日〜20日の4日間、東京ビッグサイト東西展示棟で開催する。会場は東展示棟4〜6ホールと西展示棟1〜4ホールで、開場時間は10時〜17時(最終日は16時30分まで)とした。

HCJは「国際ホテル・レストラン・ショー」「フード・ケータリングショー」「厨房設備機器展」の3展の総称で、各英文名称の頭文字を取った名称としている。出展は800社・2,350ブース、来場は60,000人を見込むとした(2025年12月12日時点)。

主催者は、インバウンド増加を追い風としつつ、受け入れ側の人手不足や薄利を「向かい風」と捉え、生産性向上や高付加価値化に資する製品・サービスを一カ所で比較できる場と位置付ける。厨房設備・機器ゾーンでは自動調理機や調理ロボットを取り上げ、品質を維持しながら省人化につなげる提案を並べるとしている。

注目企画として「AI/TECH/DX INNOVATION ZONE」を設け、AIや最新テクノロジーを活用した省力化・コスト削減策を訴求する。西展示棟アトリウム内では、経営者やスタートアップのリーダーらが登壇するスペシャルセッションを開催し、2026年2月20日には堀江貴文氏の登壇も予定する。

新設コーナーとして「ペットツーリズム」と「人材育成・採用」を設ける。ペットツーリズムは、ペット同伴旅行の需要増を背景に、宿泊施設向けの設備、アメニティ、関連サービスを集約する構えで、会場内にペットフレンドリー設備を備えた「ペット専用客室モデルルーム」を設置し、資材、アメニティ、清掃ソリューションを一体で見せる。専門家によるモデルルーム解説ツアーや、会期4日間の関連セミナーも予定する。

会場編成では、宿泊・飲食店向けの設計・改修や客室備品、家具・インテリアなどを扱う「ホスピタリティデザイン東京」を西展示棟1・2・4ホールで展開するとしており、店舗や宿泊施設向けの商材提案を厚くする。

インテリア関係からは、シラカワと柿下木材工業所が合同出展するほか、柏木工、三栄コーポレーション、日本フクラなどに加え、大川インテリア振興センター加盟社による共同出展等がみられる。リビングハウスはUNITED STRANGERSブランドの訴求を図り、河淳はホテル向けのバンクベッドを出品予定だ。

屋外用家具ではKayuStyleやみうらラタンが出展予定。モーブルは独自素材のライトウェーブを用いた提案を予定する。

寝具関係では、フランスベッド、ドリームベッド、シモンズ、スリープセレクト、日本ベッド製造といったベッドメーカー各社、西川や昭和西川といった寝具系のメーカーも多数出展する。ルービックJP、グランツ、イノアックコーポレーションや大瀧ホームインテリアもマットレス等の製品を展開予定。多くの出展社が一堂に会する。