ドイツの高級家具ブランド「ロルフベンツ」は、屋内空間とテラス・ガーデンなど屋外空間を連続させて提案する新作モジュラーソファ「TAYA(タヤ)」を投入した。2026年2月5日から「ROLF BENZ TOKYO(ロルフベンツ東京)」(東京都渋谷区)で販売を開始した。
「TAYA」はデンマークのデザインオフィス「Norsmind(ノルスマインド)」が手掛けた。名称はヘブライ語で「探し求める」「探索する」に由来し、空間の可能性を広げる考え方を象徴するとしている。水平ラインを強調したフレームとソフトなクッションのコントラスト、シャープな脚部が生む浮遊感を意匠の柱に据えた。

仕様面では、ベースフレーム、シートクッション、背クッションを同系色でまとめるだけでなく、各部で異素材を組み合わせる構成も選択肢に加え、張地やカラーで印象を変えられる設計とした。屋内用・屋外用それぞれに専用の張地コレクションを用意し、屋外仕様は耐候性ファブリックを採用。カバーは取り外し可能とし、メンテナンス性にも配慮した。

座り心地は、クッションのボリューム感を強めた「Lounge Deluxe」と、フォルムをすっきりさせた「Lounge Plus」の2タイプを用意する。さらに個別モジュールの組み合わせで、空間の広さや過ごし方に応じたレイアウトに対応するとしている。

2026年2月5日にはロルフベンツ東京で内覧会が開催され、デザインを手掛けたノルスマインドのSvend Løvbjerg(スヴェンド・ロヴビェルグ)氏が、「TAYA」のデザインのポイントを説明した。


同社は「屋内家具で培ってきた快適性・機能性・フレキシビリティをアウトドアにも広げる」位置づけを掲げ、屋内用と屋外用で同一デザインを採用することで、室内から屋外へと連続するラウンジ空間の形成を狙う。





