【JAPANTEX2023 出展社ピックアップ(7)】ニチベイ 非住宅、住宅向けの製品を出品

ニチベイ(東京都中央区、麻井博行社長)は「楽窓新装」をテーマに楽しい窓辺の新たな装いを提案した。今年発売したウッドブラインド「クレール」、ハニカムスクリーン「レフィーナ」、プリーツスクリーン「もなみ」などをはじめとした非住宅、住宅向けの製品を出品。

「クレール」は日本の責任ある森資源の利用に配慮した、FSC認証材を取得した材を使用。環境に優しいスラットをラインナップした。

また、スラットは表面にワイヤーブラシ加工を施すことで、天然木本来の素材感が楽しめるカラーバリエーションを追加した。

小さな子供がいる家庭でも安心して使用できる、ループレスな操作方式のスマートコード式ウッドブラインドにはラインナップしていなかったが、住宅に導入率が高い製品であるため、ウッドブラインドに搭載を開始した。電動タイプも新たに発売したことでより安心、安全に使用できる。

「レフィーナ」は生地をリニューアルし、自然を感じるテクスチャーやインテリアトレンドに合わせやすいニュートラルカラーを拡充した。

また、同製品はハニカム構造が作り出す空気層により、断熱性、遮熱性能が高く、省エネにつながる。暖気代が高騰するなか、注目を集めている。同社の中でも売上を伸ばしているという。
また、レフィーナのツインスタイルにもスマートコード式操作を採用。2本のコードに分かれていた操作部が1本の操作棒となり、昇降操作も調光操作も可能になった。