カリモク家具(愛知県東浦町、加藤正俊社長)は、1970年代の発売以来、50周年を迎えたロングライフシリーズ「コロニアル」シリーズなどを出品予定。キャスターや取っ手、シートなど、パーツ交換の要望に応えており、修理サービスに加え、パーツ交換で永く使うという提案を行う。
昨年に続き「サステナブル」をテーマに出展する。「今後メーカーとして、魅力ある商品を提供するだけでなく、サーキュラーエコノミーを意識したサービスまでを含めた提案が不可欠と考えている」と同社。カリモク家具が、創業以来大切にしてきた、使うユーザーの修理・アフターサービス。住宅・工務店・店舗内装業の来場者を踏まえ、家具レンタルについて紹介していく予定だ。
なお、修理メンテナンスコーナーでは、昨年好評だったメンテナンスカーを再度展示する。今回はメンテナンスカー内での修理の実演を予定。また、ソファのクリーニング実演や、家具のリメイクも行い、店装業などの来場者への提案を図る。