【オルガテック東京2024開催事前ピックアップ(9)】スミノエ 「ワーキングスペース」と「リチャージスペース」の2空間を展開、シーンに沿った製品を提案

スミノエ(大阪市西区)は、仕事を行う「ワーキングスペース」および、小休憩可能な「リチャージスペース」の2つの空間を併設した展示提案を行う。リチャージスペースでリラックスした気分から生まれるアイデアや、同僚との会話で出た仕事へのヒントを、ワーキングスペースで仕事に反映することができるよう、スミノエグループが提案する、シーンに合わせた床材と家具を展示する。

展示製品では、「水平循環型リサイクルタイルカーペットECOS」や、塩ビ織カーペットの「2tec2」といったアイテムをラインナップする。「水平循環型リサイクルタイルカーペットECOS」は、オフィスなどで使用されたタイルカーペットを改修後、裏材をリサイクル工場で再製塩ビとしてパウダー状に戻して資源化し、再びタイルカーペットの裏材に加工したものだ。

家具ではスミノエグループの㈱シーピーオーが製作した、作り付けのカフェカウンター及び別注のオフィステーブルなどを出品する。