【シズオカ[KAGU]メッセ開催事前ピックアップ(1)】起立木工 新たなフラッグシップモデル「MORRIS(モリス)」を公開

長年培ってきた削り出しの技術を現在も挑戦し続けている起立木工(静岡市駿河区、高橋正幸社長)は、今後の可能性を提示するフラッグシップチェアとして開発した「MORRIS(モリス)」を発表する。KAGUメッセ会場の展示は、同社デザインの特徴である”削り出し”を活かした
製品を、個々のデザイン性やコンセプトを感じることができる世界観を持った展示を計画している。

同社は2月よりブランドロゴを刷新。新しいロゴと同時に、これからの起立木工の取り組みや考え方などを、メッセ会場で説明する。また、メッセ会場の展示に加え、本社ショールームでの個展も開催する。個展開催は2018年以来。「コロナ禍でKAGUメッセも2度中止となった経緯もあり、木製家具製造を地場産業とする静岡のメーカーとして、今一度認知を高めて頂くために、全国から来静していただくお客様と本社ショールームで多くの弊社取り扱い製品をご覧頂きながら、より多くの時間を過ごして頂きたい」と同社。