
カリモク家具(愛知県東浦町、加藤正俊社長)は、「空間から考える家具」をテーマとするライフスタイルブランド、Karimoku Case より、CASE 09「BELLUSTAR TOKYO」にて Norm Architectsがデザインを手掛けた 2 つの製品、「N-S02 | テーブル」(2024年7 月29 日)、「N-SW01|スイベルチェア」(8月5 日)について、それぞれ受注を開始する。また、7月29 日 (月) よりKarimoku Caseの一部製品において、CASE 10「Azabu Hills Residence」にて発表した新塗装色、Keyaki Brown が選択可能となる。
CASE 09「BELLUSTAR TOKYO」は、東急歌舞伎町タワーの最上部に位置するラグジュアリーホテル、BELLUSTAR TOKYO, A Pan Pacific Hotel を舞台とした建築プロジェクト。今回受注開始となる「N-S02 | テーブル」と「N-SW01 | スイベルチェア」は、共にNorm Architectsによってこの空間のためにデザインされたもの。

「N-S02 | テーブル」は、既存のN-S02 | モジュラーソファ用のテーブルモジュール。細部に共通のディテールを取り入れることで、デザインの統一感を保ちながら、より様々なレイアウトを可能にする。「N-SW01 | スイベルチェア」は、座面に回転機構を備えたラウンジチェア。身体を覆うようにアームレストと一体化した背もたれが特徴だ。
また、近年需要が減りつつあるケヤキに新たな価値を与えるべく開発された塗装色、Keyaki Brown は、Karimoku Case にとって待望の中間色であり、既存の Pure Oak、Smoked Oak、Grain Matte Black と合わせて、より多彩な空間づくりが可能になるとしている。