飛騨産業(岐阜県高山市、岡田明子社長)は、今年の飛騨の家具フェスティバルにおいて、オーダーテーブルを軸とした展示を行う。
飛騨産業のさまざまなチェアに合わせることが可能なオーダーテーブルシステムの「侭」には、近年発表したSEOTO-EXの人気チェアと親和性の高いデザインの脚や天板面形状を追加。また、スタイリッシュなコーディネートニーズに対応すべく、既存デザインの一部を刷新した。同社のHIDA高山店 森と暮らしの編集室ではリニューアルしたオーダーテーブルをはじめとする新作テーブルを多数展示し、さまざまなチェアとの組み合わせをチェックすることができる。
飛騨産業では、今回の飛騨の家具フェスティバル開催に合わせ、高山市内の古い町並み近くに「遊朴館 HIDA GALLERY」をオープンし、第一回企画展を開催する。古くより「飛騨の匠」として知られ優れた木工技術の伝統をもつ飛騨高山の歴史にちなみ、木工作家の仕事をはじめとする工芸を中心に紹介し、手仕事の魅力と木のある暮らしの豊かさを提案する。
また、ショップに隣接するアウトレットも「森の環 HIDA FACTORY STORE」としてリニューアルを予定する。メイン会場と併せて、HIDA高山店 森の暮らしの編集室、装いも新たに展開する「森の環 HIDA FACTORY STORE」、遊朴館 HIDA GALLERYに注目だ。