
第一産業高山本店(岐阜県高山市、鈴村貞夫社長)は、7月に開催される同社の展示会「hmj&STYLE 25.07」において、「手がとどく、満足。」と「ともに暮らす家具」をキーワードに、時代や流行に左右されない普遍的な暮らしの家具を提案する。価格と品質のバランスを追求し、長く愛される製品づくりを目指す姿勢を強調する。
目玉となるのは、新シリーズとして1-STYLE(海外生産)から登場するダイニング・リビングのカジュアルライン。手頃な価格帯ながらも質感にこだわり、見栄えする仕上がりが特徴だ。また、国産ラインのHIDA MINO JAPANからは、完成版の「イグナイト背付ベンチ」が披露される。


さらに、今年4月に刷新された張地も注目ポイント。国内製の張地を用い、バリエーションは80種以上に拡充。アクアクリーンといった機能性ファブリックや、ボリューム感がありながらも価格を抑えた新素材が導入され、多様なニーズに応える。
そのほか、アバンティLS113ソファのウォルナット仕様や、3点セットサイズのダイニングなど、これまで展示されてこなかった新バリエーションも多数披露される予定で、来場者の関心を集めそうだ。