大川夏の彩展2023に出展した札幌ファニシング(札幌市厚別区、木島達夫社長)は、輸入カーペット「アルゲン」や「ガブリエル」ソファおよびテーブルなどの製品を展示した。
木製家具はナチュラルな質感で、北海道産のナラ材などを使用している点が特徴だ。
カーペット製品はベルギーやエジプト、イランなどの各国から輸入したもので、カーペットを生産している国のものなら、ほぼ全ての国の製品の取り扱いがある。
国産と輸入品の割合は輸入物が大多数を占め、本社のある北海道エリアでは広く展開してきたが、今回本州での認知拡大を目指すべく大川展でも出品したと、同社の加茂谷孝夫取締役は話す。
既存の取引先に加え新規の顧客獲得に向け、幅広いラインナップをブース全面に展開して訴求した。