リビンズ(広島市中区、種田正幸社長)は、自社開発ソファと大川系メーカーのプロパー商品を展示したほか、関連して商品データベースのシステムを提案した。
中国・香港に本拠を構えるヴァイオリーノ社との共同開発ソファでは、これまで扱ってきたラインナップよりも高い価格帯のアイテムを新たに取り揃えた。
20万円~30万円程度の手頃な価格帯で、かつペットによる引っ搔き傷などにも強いラインナップを訴求した。革の色と種類も豊富にラインナップ。特注で製作することが可能だ。
また、新提案の商品データベース「DEAU(デアウ)」では、メーカー製品の情報をタブレット内に集積し、小売店が自由に閲覧できる。商品の在庫状況などを簡単に確認することができ、幅広い提案の実現につなげられることを小売店、メーカー各社に訴求した。参画メーカーは約30社集まっており、今後も順次参画企業を拡大していく方針だ。