カンディハウス インスタレーション展「LEAVEITBE」に製作協力 ミケーレ・デ・ルッキ氏と藤本壮介氏が、旭川駅で「地球への敬い」を体現

カンディハウス(北海道旭川市、染谷哲義社長)が、旭川駅で2024年10月16日~27日に開催されるインスタレーション展「LEAVEITBE」に製作協力する。

この企画は、10月21~25日の「ユネスコ創造都市ネットワーク・デザイン都市旭川会議」開催を記念したトークセッション「ミケーレ・デ・ルッキ×藤本壮介 世界から見た旭川の未来と可能性」の開催に合わせて展開。ミケーレ・デ・ルッキ氏が考案した作品は、地面に描かれた円、物理的かつ象徴的に、人間が干渉してはならない空間を定義したもの。 藤本壮介氏はこの考えを補完する作品「ASAHIKAWA FOREST」を制作し、このテーマに対する解釈を提供する。

ミケーレ・デ・ルッキ氏による「LEAVEITBE」旭川版の展示は、2024年4月にイタリア・ミラノデザインウィークで行われたものの発展版。今回の旭川駅での披露にあたり、デ・ルッキ氏による作品についても北海道産材の端材を活用して改めて製作した。