カンディハウス 木の特性を生かしたデザインの「スピン」、「トムテ」、「フラン」を発売開始

カンディハウス(北海道旭川市、染谷哲義社長)は、1990 年より続く世界最大規模の木製家具コンペティション「国際家具デザインコンペティション旭川(IFDA)」から生まれたアイテムを北海道産広葉樹にて復刻した「スピン ダイニング(25)」「トムテ(25)」を 1月より発売開始した。

また 2023 年に「ウッドデザイン賞 優秀賞」を受賞した「フラン リビング イージーチェアー」には、パーソナル空間において、よりくつろぎ感を高める「スツール」を追加アイテムとして発売した。

フラン リビング スツール 下里修平氏デザイン
「国際家具デザインコンペティション旭川[IFDA]2021」の入選作。まわりの視線を遮る高さと体を包むような背が特長のリビングチェアーにスツールが追加。公共施設やオフィス、カフェなど、どこに置いても個のくつろぎ空間づくりが可能となる。


スピン ダイニング(25) スタッキングチェアー(座張)/(テープ張)、山崎隆司氏デザイン
「スピン」という名の通り、背から脚に繋がる“ねじり” が特長の、軽快なスタッキングチェアー。「国際家具デザインコンペティション旭川[IFDA]1999」の応募作品から生まれた椅子を、掛け心地や強度を見直して復刻した。


トムテ(25) スツール(大)/(小)、グンター・ケーニッヒ氏デザイン
動物を思わせる愛嬌たっぷりのフォルムのスツール。「国際家具デザインコンペティション旭川 [IFDA]1996」の銀賞受賞作から生まれた製品を復刻したアイテム。