【ニュースリリース】イトーキ NII新コレクション3製品を発表 ミラノで初披露し6月以降発売へ

イトーキ(東京都中央区、湊宏司社長)は、オフィスファニチャーブランド「NII(ニー)」の新コレクションとして、「HAKUSAN」「BIWA」「ALLROUND」の3製品を発表した。2026年4月21日から26日まで開催されるミラノサローネ国際家具見本市2026のHall 22 / Stand A27で初披露し、国内では2026年6月以降に順次発売する。

今回の新作は、ロンドンのデザインスタジオIndustrial Facilityが手がけた「HAKUSAN」、イトーキの和田光平氏による「BIWA」、同じく田幸宏崇氏による「ALLROUND」で構成する。NIIが掲げる「Ingenious design-創意創発するデザイン」の考え方をもとに、ワーク、会議、コミュニケーションといった多様な場面に自然に溶け込みながら、人と人の関係性や動きを引き出す椅子のあり方を示した。

「HAKUSAN」は、アルミダイキャストとスチールフレーム、1枚の合板シェルで構成したチェアで、軽やかさと構造の強さを両立させた。スタッキングチェアでありながら、ダイニングチェアのような落ち着きある印象も備える。「BIWA」は、有機的なフォルムで身体を包み込むワークチェアで、ラウンジチェアのような柔らかな印象を持ちながら、座面昇降やシンクロロッキングなど執務に必要な機能を盛り込んだ。「ALLROUND」は、丸みを帯びた金属製スツールで、内蔵キャスターによる軽快な移動性と、簡易テーブルとしても使える汎用性を特徴とする。

発売は「BIWA」と「ALLROUND」が2026年6月、「HAKUSAN」が同年7月を予定する。価格は「HAKUSAN」が6万2000円から、「BIWA」が12万2300円から、「ALLROUND」が8万6200円から。オフィス家具が従来の機能一辺倒から、空間との調和や感情への訴求を重視する方向へ移る中で、イトーキはNIIを通じて、独創性と標準性を両立する新しいワークプレイス家具の提案を強める。