
日進木工(岐阜県高山市、北村卓也社長)のショールーム展示は、これまで同社が手掛けてきた著名なデザイナーによるチェアの数々を「デザインの力」と題して並べて展示した。

また、昨年の飛騨の家具フェスティバルで発表したOM50シリーズを今回も大々的に展示した。O&M DESIGNの設立50周年を記念する家具シリーズとして、直線による構成が特長。座る機能を兼ね備えつつ、造形物としての存在意義を重視したデザインとなっている。



「SCOP(スコップ)」シリーズの「ピースチェア」には、新たにワイドタイプが加わったほか、「スリープソファ」にはスツールを加え、ラインナップの強化を図った。

このほか、ブラックウォールナット材を使用したメラミンテーブルや、比較的若年層をターゲットとし、コンパクトな空間づくりに寄与する「COCON」シリーズを展示。


チェアとテーブル、そしてメラミン仕様が特長のサイドボードなどのセットとして、同社の製品がもたらす穏やかでやわらかな空間をより印象付けた。






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