協同組合福岡・大川家具工業会 第62期事業方針発表会開催

協同組合福岡・大川家具工業会は2024年5月17日、大川産業会館にて第62期事業方針発表会を行った。一号議案では役員改選が行われた。二号議案では今年の各会の方針発表が実施された。

会館企画委員会からは、モーブルの坂田道亮氏から発表に登壇。大川産業会館の貸館に焦点をあてた方針で、以前は仕入れ大会等が頻繁に行われていたため貸館の頻度も多かったが、時代の流れとともに減少。同館を工業会の資産と位置づけ、現在の使用規定の緩和など、貸館の活用に向けた施策発表が行われた。

販路マーケティング委員会はマーゼルンの向井敏宏氏より発表が行われた。販売と大川家具のイメージアップを兼任できる新しいECサイトの構築を第一に掲げた。またSNSの活用や、インフルエンサーと手を組む取り組み、組合員に向けたSNSの活用セミナー開催などを方針として打ち出した。

地域材開発部会からは、昨年度開発した店舗向け什器のTOMORIシリーズのPR及び、オフィス市場向け製品の開発を主な方針として発表した。前年度はギフトショーや国際ホテル・レストランショーに出展して同製品の周知を行ったが、今年度は2025年に開催されるオルガテック東京および、国際ホテル・レストランショーに出展を予定。また、外部デザイナーを起用してオフィス市場や家具店向けの新製品開発にも意欲を示した。

表彰状を手渡す河口健理事長(右)と、長慎治氏(左)

また、㈱長(福岡県大川市、長稔社長)の長慎治氏への表彰も行われた。同氏は、平成26年5月から令和6年4月までの10年間を理事として、平成30年の5月から令和2年4月までの2年間、支部長を務め、その功績に対して表彰状が贈られた。

(長澤貴之)